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Data

訪日インバウンドの
最新データ

公的機関の統計と、業界のニュースをまとめました。数字には、出典・公表日・リンクを付けています。

最終更新日:2026年10月17日(データ取得日)。各数値の公表日は、項目ごとに記載しています。

  • 309.9万人

    2026年8月の訪日外客数(推計値)。前年同月比 −9.6%

    日本政府観光局(JNTO)
  • 2兆5,125億円

    2026年4-6月期の訪日外国人旅行消費額(2次速報)。前年同期比 +0.3%

    観光庁
  • 1,264万人泊

    2026年8月の外国人延べ宿泊者数(第1次速報)。前年同月比 −10.3%

    観光庁

Visitors

訪日外客数

日本政府観光局(JNTO)の月次統計です。国・地域別の人数と、前年同月との比較を示します。

直近12か月の訪日外客数(前年同月比つき)

  1. 2025年9月3,267,228人+13.7%
  2. 2025年10月3,896,524人+17.6%
  3. 2025年11月3,517,659人+10.4%
  4. 2025年12月3,617,791人+3.7%
  5. 2026年1月3,597,881人−4.9%
  6. 2026年2月3,466,848人+6.4%
  7. 2026年3月3,619,159人+3.5%
  8. 2026年4月3,692,364人−5.5%
  9. 2026年5月3,560,256人−3.6%
  10. 2026年6月3,148,754人−6.8%
  11. 2026年7月3,442,100人推計+0.1%
  12. 2026年8月3,098,900人推計−9.6%

棒の薄い月は推計値(JNTO注記)。2026年8月までの累計は 27,626,300人(前年同期比 −2.7%)。

IMJの見立て2026年8月の訪日外客数は前年同月比−9.6%、2026年8月までの累計も前年同期比−2.7%で、総数は前年を下回っています(推計値)。総数の増減と自店の客足は一致するとは限らないため、飲食店・宿泊施設はまず自店に来ている国・地域の人数と口コミを月ごとに見て、案内を整える順番を決める案です。

2026年8月の国・地域別 上位10

順位国・地域2026年8月前年同月比
1韓国850,500人推計+28.7%
2台湾666,000人推計+7.3%
3中国418,000人推計−59.0%
4香港247,300人推計+9.4%
5米国197,400人推計+1.5%
6ベトナム56,600人推計−7.5%
7カナダ50,600人推計−1.8%
8イタリア47,300人推計+15.1%
9フランス40,300人推計+8.4%
10フィリピン39,100人推計−11.6%

IMJの見立て2026年8月の上位10のうち6つの国・地域が前年同月を上回り、人数の多い韓国(+28.7%)、台湾(+7.3%)、香港(+9.4%)が含まれます。一方、中国は−59.0%でした。人数が多く伸びている市場の言語(韓国語・繁体字中国語)の案内・決済・口コミ返信から先に整える案です。

出典:日本政府観光局(JNTO)(訪日外客数(国籍/月別))・2026年9月16日公表・資料を開く
照合:JNTO報道発表(2026年9月16日)の総数・前年同月比と一致を確認。グラフと前年比などは、JNTOの公表値をもとに株式会社IMJが作成

Spending

訪日客の旅行消費

観光庁のインバウンド消費動向調査です。四半期ごとに公表されます。

2兆5,125億円

訪日外国人旅行消費額(2026年4-6月期・2次速報)
前年同期比 +0.3%

24.5万円

1人当たり旅行支出(一般客)
前年同期比 +3.4%

国・地域別の旅行消費額 上位5

順位国・地域消費額構成比前年同期比
1米国3,860億円15.4%+8.9%
2台湾3,618億円14.4%+27.1%
3中国2,635億円10.5%−48.0%
4韓国2,581億円10.3%+11.8%
5香港1,439億円5.7%+6.8%

1人当たり旅行支出が高い国・地域:メキシコ(52.1万円)、中東(47.8万円)、英国(45.8万円)。

IMJの見立て2026年4-6月期の消費額は2兆5,125億円(前年同期比+0.3%)で、台湾(+27.1%)や韓国(+11.8%)が伸び、中国は−48.0%でした。観光庁は、飲食費・娯楽等サービス費・買物代の構成比が前年同期より増えたと発表しており(飲食費は21.7%)、飲食店は消費額の大きい米国・台湾の客に向けた多言語メニューと予約の導線を優先する案です。

出典:観光庁(インバウンド消費動向調査 2026年4-6月期(2次速報))・2026年9月30日公表・資料を開く。この資料を加工して作成(前年比・順位・構成比・ブロック合計などは株式会社IMJの算出で、観光庁が作成したものではありません)

Lodging

外国人の宿泊

観光庁の宿泊旅行統計調査です。月ごとに速報が出て、のちに改定されます。

1,264万人泊

外国人延べ宿泊者数(2026年8月・第1次速報)
前年同月比 −10.3%

13,314,610人泊

全国の外国人延べ宿泊者数(2026年7月・第2次速報)

2026年7月のブロック別(外国人延べ宿泊者数・全国シェア)

順位ブロック外国人延べ宿泊者数全国シェア前年同月比
1関東5,379,260人泊40.4%−8.1%
2近畿3,350,780人泊25.2%−11.4%
3九州1,067,030人泊8.0%+16.8%
4北海道1,013,640人泊7.6%−14.9%
5沖縄859,410人泊6.5%−2.2%
6中部647,350人泊4.9%−12.8%
7北陸信越323,910人泊2.4%+2.5%
8中国270,510人泊2.0%+12.8%
9東北236,950人泊1.8%+31.4%
10四国165,780人泊1.2%+24.1%

区分:観光庁の宿泊旅行統計が使う運輸局等の区分(長野県は北陸信越、福井県は中部、山梨県は関東に含む)。合計は各都道府県の値の合算、シェアは全国値に対する割合(四捨五入のため合計は100%と一致しないことがあります)。ブロックの前年同月比は、各都道府県の前年同月比から前年値を逆算して合算した当社の算出値(概算)で、観光庁の公表値ではありません。

IMJの見立てブロック別の動きです。増減の理由は観光庁の資料に記載がないため、ここでは述べません。自店のあるエリアの前年同月比と見比べ、どのブロックの動きに近いかを先に確かめる案です。

  • 関東全国の40.4%を占め、前年同月比は−8.1%でした。構成する8地域のうち2地域が前年同月を上回り、最大の東京都(ブロック内の80.9%)は−7.0%でした。
  • 近畿全国の25.2%を占め、前年同月比は−11.4%でした。構成する6地域のうち2地域が前年同月を上回り、最大の大阪府(ブロック内の53.7%)は−10.5%でした。
  • 九州全国の8.0%を占め、前年同月比は+16.8%でした。構成する7地域のうち6地域が前年同月を上回り、最大の福岡県(ブロック内の65.0%)は+18.0%でした。
  • 北海道全国の7.6%を占め、前年同月比は−14.9%でした。
  • 沖縄全国の6.5%を占め、前年同月比は−2.2%でした。
  • 全国観光庁は、三大都市圏の外国人延べ宿泊者数は前年同月比−9.2%、地方部は−0.9%と公表しています。

2026年7月の47都道府県ランキング(外国人延べ宿泊者数・前年同月比)

  1. 1. 東京都4,354,450人泊−7.0%
  2. 2. 大阪府1,798,490人泊−10.5%
  3. 3. 京都府1,249,100人泊−15.1%
  4. 4. 北海道1,013,640人泊−14.9%
  5. 5. 沖縄県859,410人泊−2.2%
  6. 6. 福岡県693,780人泊+18.0%
  7. 7. 千葉県384,990人泊−15.2%
  8. 8. 神奈川県371,010人泊−3.9%
  9. 9. 愛知県312,300人泊−15.3%
  10. 10. 兵庫県177,170人泊+8.1%
11位以下(37件)を開く
  1. 11. 広島県168,460人泊+16.7%
  2. 12. 山梨県167,760人泊−30.8%
  3. 13. 静岡県161,910人泊−18.8%
  4. 14. 熊本県141,620人泊+24.9%
  5. 15. 長野県139,040人泊+14.9%
  6. 16. 石川県131,180人泊−0.7%
  7. 17. 岐阜県126,780人泊−12.1%
  8. 18. 大分県101,790人泊+12.0%
  9. 19. 宮城県89,050人泊+32.0%
  10. 20. 香川県76,640人泊+16.1%
  11. 21. 和歌山県73,030人泊+2.4%
  12. 22. 愛媛県59,780人泊+41.5%
  13. 23. 長崎県58,930人泊+6.5%
  14. 24. 岡山県58,670人泊+19.2%
  15. 25. 青森県58,470人泊+35.4%
  16. 26. 三重県37,730人泊+58.8%
  17. 27. 鹿児島県36,670人泊+6.6%
  18. 28. 奈良県32,710人泊−30.8%
  19. 29. 新潟県30,430人泊−14.9%
  20. 30. 岩手県29,580人泊−2.6%
  21. 31. 埼玉県28,790人泊+64.5%
  22. 32. 茨城県27,000人泊+22.1%
  23. 33. 福島県26,900人泊+73.1%
  24. 34. 栃木県24,920人泊−13.9%
  25. 35. 富山県23,260人泊−14.1%
  26. 36. 群馬県20,340人泊−0.1%
  27. 37. 滋賀県20,280人泊−2.5%
  28. 38. 山形県※20,080人泊+55.2%
  29. 39. 鳥取県19,140人泊−14.9%
  30. 40. 佐賀県17,470人泊+25.7%
  31. 41. 宮崎県16,770人泊−4.1%
  32. 42. 徳島県16,350人泊−0.4%
  33. 43. 山口県15,320人泊+31.1%
  34. 44. 高知県13,010人泊+45.5%
  35. 45. 秋田県12,870人泊+19.3%
  36. 46. 島根県8,920人泊−26.3%
  37. 47. 福井県8,630人泊+46.8%

※ 山形県は標準誤差率が20%を超えており、観光庁が留意が必要と注記しています。

IMJの見立て2026年8月の外国人延べ宿泊者数は1,264万人泊(前年同月比−10.3%・第1次速報)でした。観光庁は、調査方法の見直し(層化基準の変更)の影響が前年同月比に含まれる可能性があると注記しています。宿泊施設は、この前年比だけで判断せず、自館の国・地域別の宿泊と直近の予約状況を並べて見ることを先にする案です(2026年7月の都道府県別は東京都・大阪府・京都府が上位)。

層化基準を従業者数から客室数へ変更(令和8年1月分〜)。前年同月比は見直しの影響を含む可能性(観光庁注記)。都道府県別は2026年7月ぶん(第2次速報)で、最新月(2026年8月)の速報とは月が異なります。第1次速報は後日改定されることがあります。

出典:観光庁(宿泊旅行統計調査(報道発表資料・集計結果))・2026年9月30日公表・資料を開く・集計表(Excel)。この資料を加工して作成(前年比・順位・構成比・ブロック合計などは株式会社IMJの算出で、観光庁が作成したものではありません)

「IMJの見立て」は株式会社IMJの見解で、日本政府観光局・観光庁の見解ではありません。統計の数値は各機関の公表資料によります。グラフ・順位・前年比などの加工は当社が行っています。

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